フルウィッグの手入れ方法

お気に入りのフルウィッグはできるだけ長く使いたいものです。そのためには、日頃からのケアがウィッグを長持ちさせることにつながります。

 

フルウィッグは、摩擦によって襟足から毛先にかけての部分が傷みやすくなります。傷みや絡みの原因を少なくするためには、使用前後に簡単なケアをしてあげましょう。

 

使用前には、まず、専用のスプレーをウィッグの毛先部分にかけてから、毛先から少しずつ上に向かっていくように優しくブラッシングしましょう。

 

使用後は、硬く絞った濡れタオルで拭きましょう。特に、顔周りは念入りに拭いて汚れを落としましょう。少し濡れた状態(全体にしっとりした感じ)になったら毛先から優しくブラッシングします。

 

そして、日の当たらないところで自然乾燥させて保管しましょう。

 

ウィッグはとてもデリケートなので、地毛のようにブラッシングすると毛が抜けてしまったり、絡まってしまったりするので、とにかく優しくブラッシングすることが大事です。目が粗い専用のブラシを使って、毛先から大きくとかすのがポイントです。

 

また、頭皮部分はできるだけブラシを当てないようにしましょう。あまり当てるとウィッグの損傷の原因になってしまいます。

 

さらに、ウェーブのついているフルウィッグは基本的にはブラッシングしないようにしましょう。ウェーブがとれたり、スタイルが崩れる原因になります。どうしても絡まりが気になるときは、細い棒のようなものを使ってほぐすようにしましょう。

 

タオルで拭くなど、日頃からケアをしていても、長く使っているとどうしても汚れが気になってくるものです。そんなときはシャンプーをするのが一番ですが、ファイバーなどの合成繊維と人毛の場合はシャンプーの仕方が少し違ってきます。

 

まず、合成繊維を使用したウィッグの場合は、専用のシャンプーを溶かして水を泡立てた中に浸し、汚れが浮いてきてから優しく押し洗いします。リンスは必要ありません。

 

洗浄が済んで十分にすすいだら、タオルに包んで、力を入れずに軽く叩くようにして水気を切ります。

 

水気を切ったら陰干しにします。完全に乾いたらスタイルを軽く整えて、専用のウィッグコンディショナーなどをウィッグ全体にスプレーします。

 

人毛100%のウィッグの場合

人毛100%のウィッグの場合は、シャンプーを溶かして水(ぬるま湯)を泡立てた中に浸し、毛が絡まないように毛先から下に向かって軽くブラシを入れながら汚れを落とします。

 

洗い終わって十分にすすいだら、リンスを適量入れた水に2〜3分、浸します。

 

リンス後は再びよくすすぎ、タオルに包んで、力を入れずに軽く叩くようにして水気を切り、陰干しにします。

 

ウィッグが長持ちするかどうかは、こうしたお手入れにかかっています。また、ウィッグの種類によってお手入れの仕方も違ってくるので気をつけましょう。

 

また、シャンプーをする場合は、熱いお湯は避け、必ずぬるま湯で行なうようにしましょう。

 

乾燥のためにドライヤーを使う場合も、熱風ではなく冷風で乾かしましょう。基本的には日陰干しで乾かすのが理想です。

 

こうしたシャンプーや乾燥の仕方は、ウィッグによって異なる場合があるので、それぞれの商品の説明書や注意事項をよく確認しましょう。

 

また、保管には、専用のスタンドを利用すると型崩れを防ぐことができますし、コレクションを並べるのも楽しいものです。

 

 

 

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