フルウィッグを被る時のロングヘアの髪のまとめ方

フルウィッグの付け方は、初めての人でもそう難しいものではありませんし、慣れてしまえば外出前にササッとできてしまうものです。

 

ただ、地毛がショートヘアの人よりロングヘアの人のほうが、毛量が多い分、手間と時間がかかってしまうものです。しかも、上手に髪をまとめないと、仕上がりがいびつになったりしてカッコ悪くなってしまいます。

 

そこで、ロングヘアの人が上手に髪をまとめる方法を紹介したいと思いますが、せっかくなので、初歩的なウィッグの被り方からはじめましょう。

 

まず、フルウィッグを付ける作業に入る前に、ウィッグのサイズを調整します。これは、ショートヘアの人でも同じことで、ウィッグを付ける際の基本と言ってもいいでしょう。

 

通常、ウィッグ本体の内側の後ろには、アジャスターが付いているので、頭の大きさに合わせてサイズを調整します。時々、ウィッグを被ってみて、ちょうどよいサイズに合わせるといいでしょう。

 

アジャスターは、メーカーによって「フックタイプ」と「ベルトタイプ」の2種類があります。

 

「フックタイプ」の場合は、ウィッグのサイズを大きくするときは、アジャスターのフックを外側に引っ掛けるか、外して使います。逆に、ウィッグのサイズを小さくしたいときは、アジャスターのフックを内側に引っ掛けます。

 

「ベルトタイプ」の場合は、ベルトについている金具でウィッグのサイズを調節しましょう。

 

サイズ調整が済んだら、ウィッグを被る前に専用のネットを頭に被ります。このネットを使うことで、ウィッグが被りやすくなり、ウィッグのズレも軽減することができます。

 

まずネットのゴムの太いほうを下にして、ネットを頭から被って首まで下ろします。

 

そして、ゴムの太いほうが生え際にくるように、ネットをヘアバンドのように髪の生え際まで上げます。

 

さて、ここからが問題です。

 

ショートヘアの人の場合はネットから外にはみ出している髪をネットの中に入れて、ピンで止め、頭の形に添って丸く、平らになるようにすれだけでOKですが、ロングヘアの場合はちょっと違います。

 

ネットを被る前に、まずポニーテールを作ります。このとき、お団子を作ってしまう人がいるようですが、これでは横から見たときに盛り上がってしまいますし、ウィッグが浮いて見えるので不自然になってしまうので注意しましょう。ちなみに、この段階でポニーテールはきれいに上げなくても構いません。

 

そして、ネットを片手で抑え、もう一方の手で自髪をネットの穴からつむじ部分に集めて引き出します。

 

自髪をネットの中に入れて、ネットを折りたたんで均一に伸ばして分散させ、平らになるようにつむじ部分でアメピンで固定します。

 

自髪をつむじ部分に集めると、ウィッグをかぶったときにトップのボリュームが出て、全体にバランスのいいスタイルに決まります

 

自髪が肩から背中くらいまでのロングヘアなら、この方法で問題ありませんが、ヒップラインまであるようなスーパーロングの場合は、つむじ部分にひとつまとめようとしても、毛量が多すぎて、どうしてもまとまらないので、上下2つに分けるといいでしょう。

 

それをピンで分けて、できるだけ平らにしましょう。もし、2つでも多い場合は、4つに分けるといいでしょう。

 

ロングヘアの場合は、こうして自髪をできるだけ分散して平らにすることがポイントです。しっかり平らにするために、キツめのネットを巻けば、まさにパーフェクトです。くれぐれも、お団子は避けましょう。

 

ここまでくれば、後はショートヘアの場合と同じで、ウィッグを被ります。

 

ウィッグの前髪の部分をおでこの生え際に合わせて、ニット帽を被るように頭をスッポリとはめ込みます。

 

このとき、生え際を押さえて、後ろから強く引っ張ると深く被ることができ、使用中にズレたりする心配もなくなります。

 

 

 

 

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